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明治時代以降、日本人の生活スタイルは大きく変わったが、起居様式のような根本的なところでは変わっていないようにも思われる。「靴脱ぎ」という日本固有の習慣から考え、江戸時代の庶民の生活から見ると、衛生はもとより、機能性、利便性、居住性などあらゆる面で向上したことは間違いないが、起居様式は状況によって「床坐」「椅子坐」を使いわける「二重生活」は今もつづいている。明治時代以降、生活スタイルは変わったのか。
第1章 起居様式から考える
第2章 間取り
第3章 家事
第4章 家という商品
第5章 建築家の家
第6章 なぜ、デザイナーズマンションはヒットしたのか
第7章 明治時代以降、生活スタイルは変わったのか
第8章 これからの日本の住まい
明治時代以降、日本人の生活スタイルは大きく変わったが、起居様式のような根本的なところでは変わっていないようにも思われる。近代以降の日本の生活スタイルを再考。鴎外・漱石の借家からマンションまでを語る。
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明治時代以降、日本人の生活スタイルは大きく変わったが、起居様式のような根本的なところでは変わっていない面もある。西欧の生活スタイルはどう浸透しているのか。?外・漱石の借家からマンションまでを語る。 第1章:起居様式から考える
「靴脱ぎという習慣」「足裏の文化」「場を仕切る・間をしきる」「時間と空間を意味する間」、他
コラム:土間
第2章:間取り
「?外・漱石が暮らした借家」「同潤会アパート・個室の登場」「サザエさんの家・外廊下」、他
コラム:ちゃぶ台
第3章:家事