[BOOKデータベースより]
妖怪横丁のはずれでおとうさんが食堂をはじめました。忍術仕込みの“しのび食堂”。出てくる料理はおかしなものばかりですが妖怪たちは大満足。
[日販商品データベースより]妖怪横丁のはずれで、おとうさんが食堂をはじめました。
しのび食堂。
じまんのメニューは・・・。
おはぐろべったり、タコスミパスタ、新鮮たまごで、百めだまやき、うつわも熱いよ、鉄分補給だ!なりがま丼、ジンジャーで健康じゃ、せとだいしょうがやき、ひからびたお皿にカッパッチョ、激辛失神カレー、ぎゅ〜どーんっ、鼻たかだかてんどーんっ、どりあ〜っ!
おかしな料理がどんどん出てきて妖怪たちは大満足。
仕上げははたしてどのように?
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大人気、広瀬克也さんのユーモア妖怪絵本シリーズ第4弾!さぁさ、妖怪好きな子どもたち、いらっしゃーい。男の子のお父さんが、妖怪横町のはずれで食堂を始めました。「忍術仕込み しのび食堂」今日は開店記念の食べ放題です。お客さん第1号は、妖怪「ベトベトさん」。「ぬるぬるして ねばねばして べたべたしたもの ちょうだい」との注文に、へいっ、おまち!ダイナミックに糸を引く「(お蔵入りしたくない)オクラいれネバ丼」一丁上がり!喜んだベトベトさんは、たくさんの妖怪たちを連れてきてくれました。たちまち食堂は大混雑。立て込む注文に、お父さんは、ドロンドロンと忍術で料理を作ります。しんせんたまごの「百目だまガンマー焼き」に、「おはぐろべったりタコスミパスタ」、「おおどろ! でっかどーん」「はなたかだか でーんどーん」「失神カレー」などなど・・・。ネーミングと相まって、思わず笑ってしまう怪しいヘンテコ料理のオンパレード!だけど「ちょっと食べてみたいかも?!」なんて思ってしまうのは、妖怪たちのモリモリ食べる姿があまりに美味しそうだから?壁に貼られているお品書きも要チェックです。ダジャレ満載のメニューは、大人もついつい見入ってしまう面白さ。どんな料理なのか想像するだけでワクワクしますね。親子で読んで笑って、元気がもらえる妖怪絵本!お話の中で豪快にごはんを食べている妖怪たちの名前は、絵本の見返しで確認してみてくださいね。
(絵本ナビ編集部 掛川晶子)
お父さんが食堂を開きました!
この食堂では、やってきた妖怪たちそれぞれの、お好きなものを提供します!
こんな食堂、他にはない!
妖怪たちは大喜びです。
でも、お父さんって何者?!
食堂の名前からすると・・・
あ!やっぱりそうか!
知っている妖怪も知らない妖怪も、たっくさん登場します!
これだけ集まると、壮観!!
力強いタッチで、コミカルに描かれています。
ワイワイガヤガヤ。賑わう声が聞こえてきそう!
特にわたしは、
食堂の外で、大きな妖怪が美味しそうに丼ものを食べているページが好きです!
迫力がありますねー。(なーお00さん 20代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】