[BOOKデータベースより]
けしゴムはけすのがおしごと。えんぴつたちともいいコンビ。ところが、あるひやってきたかっこいいけしゴムが、「けせば、おれさまがよごれちまう。そんなしごとはいやだね!」といいはじめたから、さあ、たいへん―!
[日販商品データベースより]けしゴムは消すのが仕事。鉛筆たちともいいコンビ。ところが、ある日やってきたかっこいいけしゴムが、「消せば、おれさまがよごれちまう。そんな仕事はいやだね」と言いはじめたから、さあ大変…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おとうさんのこわいはなし
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年11月発売】
- のりののりこさん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2007年03月発売】
- まあちゃんとりすのふゆじたく
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2015年10月発売】
ゴムタは きのいい けしゴムです。いつも にこにこ、みんなの そばに いて、たのまれたら すぐに けしてあげます。そんなゴムタ達のところに、真っ白で新しいけしゴムのゴムゾーがやってきます。なんでもけしてやる!と豪語するゴムゾーですが、ゴムタのように黒く汚れるのをキライ、鉛筆たちのお願いに耳を貸そうとしません。次第に仲間から嫌われていくゴムゾー。しかし、そんなゴムゾーの目の前で、1本の鉛筆の芯が折れて、助けを求めていました。めそめそ泣きだす鉛筆を見たゴムゾーは…。プライドが高く、みんなから嫌われてしまうゴムゾーも、かとうまふみさんが描くと、何だか憎めないキャラクターになります。消しゴム本来の生きがいを見つけたゴムゾーは、丸くて気のいいゴムタとこれからいいコンビになっていくことでしょう。ページをよく見ると、『のりののりこさん』で登場した仲間たちとも再会できます。2冊一緒に楽しむと、さらに面白い発見があるかもしれません。(木村春子 絵本ナビライター)
テーマは平凡です(失礼)。
でも、このキャラクターが愛らしい!
表情も豊かで、いいんです。
消しゴムって子どもにはとっても身近だし、
手に取りやすいと思います。
小学1年生から2年生に読み聞かせすると
とてもよい絵本だと思います。
小さめの絵本ですが、わりと遠目も
きくと思いますよ!(はっしゅぱぴーさん 30代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】