- 中原佑介美術批評選集 第4巻
-
「見ることの神話」から
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784773813074
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[BOOKデータベースより]
いま、切実な問いは「芸術は何か」というかたちではなく、「芸術はどこまで混乱を生みだせるか」というべきなのだ。(本書より)1970年前後、時代の変革期になされた、今こそ読みかえすべき鮮烈な思考。
第1章 見るということ(見ることの神話―まえがきにかえて;「見る」ことについて ほか)
[日販商品データベースより]第2章 手仕事を超えて(現代のアルスについて;現代芸術と「美」の陥穽―水尾比呂志氏『美の終焉』への疑問 ほか)
第3章 ジャンルへの問いかけ(イラストレーションと文化の顔;デザイン化と絵画化 ほか)
第4章 アイディアの自立(芸術は裁かれうるか―模型千円札事件;模型について ほか)
[中原佑介美術批評選集第4巻]
文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?
現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔、第3回配本
社会の巨大な変革期であった1 9 6 0 年代後半、美術も大きく変容し、現在につながる様々な動向が生まれた。伝説的な「人間と物質」展の準備に取り組むなど、もっとも精力的に活動していたこの時期に中原が集中して書いた、「見ること」についての議論とその背景をなす問題、さらにそれと対をなす「アイディア」について論じたテキストをまとめる。