- 私たちが,すすんで監視し,監視される,この世界について
-
リキッド・サーベイランスをめぐる7章
Liquid surveillance.青土社
ジグムント・バウマン デーヴィド・ライアン 伊藤茂(翻訳家)- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791767038
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[BOOKデータベースより]
プライバシーをとるか。安全と利便性をとるか。それともこの世界から「排除」されるか。どこかの国の上空を無人の軍事探査機ドローンが飛び、空港の入国審査では人種や年収や宗教が管理され、監視カメラに守られた高級住宅地に人々はこぞって住みたがり、日々の生活を見知らぬ多くの人に向けてせっせとツイートする、いびつな世界が出現している。ポスト・パノプティコンとも言えるあたらしい監視社会の真実を、世界を代表する二人の大社会学者が語りつくす。
第1章 ドローンとソーシャルメディア
[日販商品データベースより]第2章 ポスト・パノプティコンとしてのリキッド・サーベイランス
第3章 遠隔性、遠隔化、自動化
第4章 セキュリティ・インセキュリティと監視
第5章 消費主義、ニューメディア、社会的振り分け
第6章 監視を倫理的に検証する
第7章 行為主体と希望
私たちはインターネットの利便性とひきかえに実はその行動を全て監視されている。軍事・文化・社会といったあらゆる分野で恐るべきスピードで進行している世界の変化を、世界を代表する2人の社会学者が語りつくす。