[BOOKデータベースより]
パレスチナ・イスラエル紛争から9・11まで、連綿と続く暴力の歴史がもたらしたのは「狂信的なテロリスト集団」など、理解を拒む宗教としてのイメージであった。しかしいま、コーランの新解釈から世界規模で新たな対話を求める動きが活発化しつつある。これまでの宗教観を刷新し、同時代を生きるイスラームを知るための入門書。
序章 グローバリゼーションのなかのイスラーム
1 イスラームとコーラン(クルアーン)
2 アメリカ人「フェミニスト」の模索―アミナ・ワドゥード
3 アパルトヘイト解決への道―ファリド・イサク
4 イスラーム主義への回帰―ビラール・フィリップス
5 西洋社会との協調―フェトフッラー・ギュレン
コーランの新解釈から、ジェンダー、人種問題、宗教間対話など、世界共通の問題に立ち向かうムスリムのリーダーたち。国境を越えて人々をグローバルにつなげる彼らの活動に迫る。
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