この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 一四一七年、その一冊がすべてを変えた
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年11月発売】
- 古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年11月発売】
- 情報法概説 第3版
-
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【2025年11月発売】
- 変わり者たちの秘密基地 国立民族学博物館
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年10月発売】
- みたてのくみたて
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年07月発売】





























[BOOKデータベースより]
本書は二〇世紀全般にわたる文学作品、文化論、文化研究言説を領域横断的に精査し、田舎から都会、国民国家から帝国といった地政学的変容の系譜とその文化面での応答を明らかにする。新自由主義やポストフォーディズムとして定義される我々の現在の系譜を、イギリス思想、イギリス史のなかに見出す試みである。
“田舎と都会”という文化
[日販商品データベースより]第1部 二〇世紀の“経験”(田舎者の英文学―レイモンド・ウィリアムズと文化の地図;『闇の奥』から『クラッシュ』へ―二〇世紀における認識地図の変容)
第2部 モダン・モダニズム・世界(都市の農夫―ホープ・マーリーズと遊歩者のユートピア;都市と田園のテクノロジー―歩く『ダロウェイ夫人』;『ハワーズ・エンド』とグローバル・イングランド文化の出現;未来派から遠く離れて―ウルフ・未来派航空劇・マニフェスト芸術)
第3部 文化と自由の系譜学(メタ・メタカルチャーとモダニズムの緩慢な死;二つの文化と反転された革命;デモクラシー・メリトクラシー・女性の暮らし)
ユートピア的テクストとしての批評
20世紀の文学作品、文化論、文化研究言説を領域横断的に精査。地政学的変容の系譜とその文化面での応答を明かす。新自由主義、ポストフォーディズムといわれる現在をイギリス史、イギリス思想の中に位置づける。