- 虹と修羅
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062901772
[BOOKデータベースより]
戦争を時代背景に青春期から女の自立を目指し、結婚、出産を経た主人公・宗像滋子の人生は子宮癌の発症とともに新たな局面を迎え、死への漠然たる恐怖が幼年期に抱えていた性欲と対をなすものと知るのであった。そして娘との確執が彼女をさらなる混乱へ―。円地文学の最高峰ともいえる『朱を奪うもの』『傷ある翼』に続く三部作の最後を飾る谷崎賞受賞作。
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉谷崎賞
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夫以外の男との関係を断ち切った後も新たな愛へと進んでいく主人公・滋子。娘との隔絶に悩み、さらには自身の体が? 三部作最終章。