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[BOOKデータベースより]
丹念な史料の掘り起こしを通した著者のユニークな主張。体罰の少ない江戸時代。むしろ近代化の中で体罰の乱用が進んだ。歴史を問い直して現代の学校教育を見つめなおし、日本の体罰観と実態をさぐる。
1 体罰の思想史(原始・古代、中世の体罰;近世の体罰観;「確立」と「ゆれ」と肯定論の再生;中国の場合)
[日販商品データベースより]2 近世社会と体罰(武士の学校と罰・体罰;武士の生活・教育と地域集団の体罰;寺子屋の罰・体罰)
3 近・現代史と罰・体罰
体罰は日本の伝統なのか。体罰史という角度から日本の社会を考え、そのみかたの一仮説を提示。日本の体罰観と実態を探る。情緒的な体罰是非論を超えて、現代の学校教育のあり方を考えるために読んでほしい1冊。