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[BOOKデータベースより]
ボルドー第二大学の富永敬俊博士は、ワインの香り研究において世界に先駆け、今後の活躍を期待される日本人だった。しかし08年、博士は53歳の若さで急死してしまう。奇しくもその日は小鳥「きいろ」の命日でもあった。死の1年前、富永博士は絵本作家の石津ちひろに、ある物語の絵本を託していた。それは、自分の研究に大きなヒントを与えた「きいろ」という名の小鳥をめぐる、悲しくも美しいエピソードだった。