〈新訳〉ガリア戦記 下 普及版

Ｃｏｍｍｅｎｔａｒｉｉ　ｄｅ　ｂｅｌｌｏ　Ｇａｌｌｉｃｏ．

ＰＨＰ研究所
ガイウス・ユリウス・カエサル　中倉玄喜　

• 価格: 1,045円（本体950円＋税）
• 発行年月: 2013年05月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784569812267

内容情報

[BOOKデータベースより]

「生の躍動」のなかに歴史の醍醐味がある。希代の英雄ユリウス・カエサルがみせた知略と文学的才能とは―。わかりやすい新訳で読む古典の名著。

第５巻　紀元前五四年（第二次ブリタンニア遠征；エブロネス族による第十四軍団の壊滅；ネルウィイ族によるキケロ陣営への攻撃；北方部族の間における反乱の拡大）
第６巻　紀元前五三年（ガリア全土における反乱の拡大；第二次ゲルマニア遠征；ガリー人の制度と風習；ゲルマニー人の制度と風習；エブロネス族の討伐）
第７巻　紀元前五二年（全ガリアの共謀と指導者ウェルキンゲトリクス；アウァリクムの攻囲と占領；ゲルゴウィアの戦闘と攻略断念；ガリー人の蜂起；アレシアの決戦；ハニドゥイ族とアルウェルニ族の降伏）
第８巻　紀元前五一〜五〇年（ビトゥリゲス族、カルヌテス族、ベッロウァキ族などの反乱；ウクセッロドゥヌムの攻囲と占領；内乱の影―カエサルと元老院の思惑）

[日販商品データベースより]

「生の躍動」のなかに歴史の醍醐味がある。希代の英雄ユリウス・カエサル自身の手で書かれた、壮大な遠征の物語。軍事の天才がみせた知略と文学的才能とは。多くの読者を魅了してきた、世界史上最も有名な古典。