- 絶対城先輩の妖怪学講座
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784048916141
[BOOKデータベースより]
妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。季節は春。絶対城が根城にする東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ―。四十四番資料室の怪人が紐解く伝奇ミステリ。
[日販商品データベースより]東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室。妖怪に関する膨大な資料を蒐集する長身色白やせぎすの青年・絶対城阿頼耶。彼の元には怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。そして今日も一人の少女が扉を叩く。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
夏だからオバケ?みたいな感じはあるけど(笑)どうして変人主人公って、隠れイケメンなんだろう(笑)女性の読者は確かにこういうの好きですよね。妖怪の解説はちゃんとしてる。民俗学っぽい。妖怪、または妖怪が発端となったミステリーだけど、真相は妖怪とは関係なかったりする。この主人公、学生なのに研究室を持ってるし、しかも買ったものだから、正真正銘自分の研究室らしい。妖怪の研究をするのは、彼には特別な理由があるみたいだけど、明らかにはされてない。助手的立場になる後輩の女子大生が登場するけど、このふたりの関係もどうなるのかな…心霊探偵八雲が好きな人は、読んでみてもいいかも。八雲よりは軽めのストーリーですけど。(ななちん/女性/40代)