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[BOOKデータベースより]
近年、日本国内でも注目を集めている「ヨーロッパ言語共通参照枠」(CEFR)の全体像を理解し、授業で生かすためのヒントを学ぶことができる。CEFRが教育現場でどのように取り入れられているかについて、ヨーロッパでの先進的な事例を挙げながら説明し、その意義や実践上の課題を客観的に述べる。「Can‐doリスト」やELP(ヨーロッパ言語ポートフォリオ)、自己評価、学習者の自律、シラバス・教材・試験との関連づけ等、幅広いテーマを扱った。
第1章 背景(CEFRの背景;なぜCEFRは重要なのか)
[日販商品データベースより]第2章 学習者の学びを支える:ポートフォリオ、自己評価、方略の指導(ヨーロッパ言語ポートフォリオ;CEFRを用いて学び方を学ぶ)
第3章 コース設計と教員教育におけるCEFR(CEFRと中等学校用シラバス;教員養成と現職教員研修におけるCEFR)
第4章 学習者ができることを明らかにすること(診断型テストを通じて言語学習を促進するためのCEFRの利用;評価、試験、講座をCEFRに関連づけること)
第5章 シラバスと教材の設計(アイルランド初等学校における事例研究:転入生徒に対するESLカリキュラム開発のためのCEFRの活用;ブリティッシュ・カウンシル・ミラノにおける事例研究:10代の生徒を対象とした英語コース開発のためのCEFRの活用;グロスターシャー大学における事例研究:成人対象の英語コース開発のためのCEFRの活用(ピアズ・ウォール))
近年、日本国内でも注目を集めている「ヨーロッパ言語共通参照枠」の全体像を理解し、授業で生かすためのヒントを学べる書。「Can−doリスト」やELP、自己評価、学習者の自律など、幅広いテーマを扱う。