[BOOKデータベースより]
俳句界で「不良少女」と呼ばれる102歳の著者が、そのみずみずしい感性のすべてをはじめて明かした一冊。
1 たまたま一〇二歳(気がついたら一〇二歳。電車で席を譲られるのはちょっと…;日に何度も「あちら側」へ。俳句はわたしの竜宮城 ほか)
2 二十歳の銀座(「ひる逢ふ紅はうすくさし」。家を出ていった「夫」との逢い引き;銀座松坂屋裏「ブランズウィック」。二十歳のわたしたち ほか)
3 美しい男性たち(「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一で、人生が変わりました;デヴィッド・シルヴィアンやプリンスのライブにも行きました ほか)
4 麹町六丁目七番地(七歳のとき、父が「おもしろいものを見せてあげよう」と;四ツ谷駅の向かい、銀行員の父が建てたわが家 ほか)
5 フマジメとマジメ(愛することがツラい、などと思っていたから、罰をくだされたのです;夫はベッドをのぞきこんで曰く「デカい鼻だな」 ほか)
49歳ではじめた俳句、100歳ではじめたブログ。日々ふしぎがり、おもしろがって、うっかり、大人になることを忘れた…。いつまでも少女の心を持って、みずみずしい感性を保つための新しいヒント。
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「朝日新聞」「東京新聞」で紹介され人気沸騰、“元祖腐女子”と讃えられる
話題の102歳の俳人による待望のエッセイ集。
49歳ではじめた俳句、100歳ではじめたブログ。
きらいなことはなるべく遠ざけて、好きなことだけ自分の近くに置く。
いつもマイペースにのびのび自分らしく生きていくためのヒント。
ちょっと疲れたときに、ほっと心がなごむ世界観が詰まっています。 ある日気づいたら、百二歳。/あるときドアが音もなく……/ネットで自分の名前が見たい!百歳でブログをはじめました/