- 寺山修司その知られざる青春
-
- 価格
- 796円(本体724円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122057821
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 隣接の遁走曲
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年11月発売】
- Street Fiction by SATOSHI OGAWA
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年12月発売】
- 青春の言葉たち
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年03月発売】
- ケアの倫理とエンパワメント
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年08月発売】
- 翔ぶ女たち
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年05月発売】




























[BOOKデータベースより]
起こらなかったことも歴史の裡―とうそぶき虚構と現実を渾然と生きた寺山修司。人間・寺山を形成した「実際に起こったこと」とは何だったのか。作家への野心、母との葛藤、恋、そして病…短歌をベースに処女歌集成立までの前半生を辿り、若き日の実像に迫る。
母・はつの生い立ち
青森市の歌舞伎座
寺山はつの結婚
父・八郎の出征と死
基地の町での母子生活
母との別離、再び青森へ
教師・中野トクとの出会い
十八歳、一躍新進歌人に
難病・ネフローゼで入院
「僕の才能は皆が認めている」
母の真っ赤な櫛―単価における母の像の変遷
初恋の人「石岡雅子」
「かずこ」の歌
緑の詩祭
「夏美」の歌
二十二歳、青春の自立
あたしの「寺山修司・寺山はつ」体験記―一九六七年〜一九九三年