原子力の環境責任

サイエンスとエネルギー政策の展開

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
勝田悟　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2013年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502478901

内容情報

[BOOKデータベースより]

原子力について、いま一度冷静に、今後のあるべき姿を考える。

第１章　原子力発電のリスクと役割（放射性物質の管理；エネルギー供給源）
第２章　関連する法規制（放射性物質の規制；電力供給体制；リスク管理システム）
第３章　原子力エネルギーの特徴（開発の経緯；原子力発電の種類と性質；自己の再発防止；内部事象によるリスク回避）
第４章　社会的な受容と拒絶（ＰＡ（パブリック・アクセプタンス）；事故対処計画；わかりにくい環境被害）

[日販商品データベースより]

原子力発電や関連施設に関して、安全性が高い、低いを議論したり説明することは無意味である。本書では、原子力利用のメリットとリスクを冷静に分析し、今後のあるべき姿を考える。