- 原発に依存しない地域づくりへの展望
-
柏崎市の地域経済と自治体財政
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880376028
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[BOOKデータベースより]
「原発がないと地域経済と財政は破綻する」論は本当か?柏崎刈羽原発の地元・柏崎市を事例に、原発の建設段階・運転段階それぞれの地域経済への効果を検証すると、十数%という結果になった。電源三法交付金は、地域経済効果が乏しいことの埋め合わせを、電力消費者の負担でおこなっているにすぎない。
序 福島第一原発事故の教訓と柏崎刈羽原発地域(福島第一原発事故が明らかにしたこと;福島第一原発事故後のフクシマの苦しみ ほか)
[日販商品データベースより]1 原発に頼らない地域経済への再生(国・東電の原発立地政策と柏崎刈羽原発;原発立地は地域経済を豊かにしたか ほか)
2 柏崎からの発信(原発に頼らないでも柏崎の地域経済は再生できる;原発サイト直近に住む者として ほか)
3 原子力発電所立地にともなう財政収入を検証する(原発が立地するとどのような財政収入が生じるか;電源三法交付金の多様化が意味すること)
「原発がないと地域経済と財政は破綻する」論は本当か。柏崎刈羽原発の地元・柏崎市を事例に、地域経済効果を検証すると、効果は1割台という結果に。こうした事実を踏まえ、立地自治体の地域づくりの方向を考える。