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[BOOKデータベースより]
自己利益のみを追う人々が共存する、世界大に広がる秩序。これこそ、田口卯吉の夢見たネオ・リベラルな商業共和国である。人々の情熱が惹き起こした明治革命をかろうじてくぐり抜けた彼が、この世界像を手放さなかったのは、いったいなぜなのか。はたして、そのような秩序は可能なのだろうか―。妥協なき彼の思想を、『日本開化小史』をはじめとする彼自身のテクストと、同時代のコンテクストとを綿密にたどり、縒り合わせ、解き明かしてゆく。寄る辺なく、すべてがあわただしい時代の真摯な思考が、“今”を刺戟する。
序章 さまざまなる田口卯吉
[日販商品データベースより]第1章 「理」とロビンソン
第2章 『日本開化小史』のhistoriography
第3章 『日本開化小史』の筆法
第4章 「郡県」の政治経済学
第5章 「自愛」の秩序
第6章 「地租増徴」の政治構想
終章 田口卯吉の夢
『日本開化小史』の著者・田口卯吉の夢見たネオ・リベラルな秩序とは。彼自身のテクストと、同時代のコンテクストとを綿密に辿り、縒り合わせ、解き明かす。すべてが慌しい時代の真摯な思考が、“今”を刺戟する。