- 聖なるものをめぐる哲学ミルチャ・エリアーデ
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関西大学東西学術研究所訳注シリーズ 16
Mircea Eliade una fisosofia de lo sagrado.関西大学出版部
マルセリーノ・アヒース・ビリャベルデ 平田渡- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784873545639
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[BOOKデータベースより]
空前絶後の宗教史家ミルチャ・エリアーデの中心思想と方法論を余すところなく捉えた、新進気鋭28歳のスペイン人哲学研究者マルセリーノ・アヒース=ビリャベルデの怖るべき才能をつぶさに伝える学会デビュー作、本邦初登場。
第1章 人と作品(伝記に関する簡潔なメモ;作品を理解するために必要な要素)
[日販商品データベースより]第2章 聖なるものへの最初のアプローチ(聖なるもの対俗なるもの;聖体顕現)
第3章 シンボルと神話における聖なるもの(シンボルと文化;神話)
第4章 空間と時間における聖なるもの(聖なる空間;聖なる時間)
ポール・リクールの薫陶をうけた、若手実力派のスペイン人哲学者による、エリアーデの思想と方法論をめぐる学問史の試み。アルカイック期の宗教的な人間について、<聖なるものの弁証法>と<宗教的シンボリズム>が中心的な役割を果たす、現象学的な方法論によって真相が解き明かされる。格好のエリアーデの入門書。