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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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あおひなレストラン
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映画を知っていて、原作を知らないと…
読むと原作マンガを読んでみたくなります。特に「二つの『ナウシカ』」は、当事者の発言をもとにして書かれているものの、「天才・プロの領域」の存在を感じさせるような、盛り上がりのあるフィクションのようにも思える文章で面白かったです。実際には、かなり想像の範疇で書かれていて、当事者に訊けば真相はまた違ったものだったりするのでしょうが、原作に興味を持たせる効果は十分にあると思います。
[BOOKデータベースより]
凶暴な美しさを秘め、友愛を体現する唯一無二のヒロイン像と圧倒的なSF世界―1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は戦後のカルチャー史の中でも異彩を放つ作品だ。当時の制作現場の様子を伝える貴重なインタビューに加え、映画の魅力を立花隆、内田樹、満島ひかりら豪華執筆陣が読み解くジブリの教科書シリーズ第1弾。
1 映画『風の谷のナウシカ』誕生(ナウシカ誕生物語;“賭け”で負けてナウシカは生まれた(鈴木敏夫);映画『風の谷のナウシカ』の基本設定をめぐって(高畑勲×宮崎駿))
[日販商品データベースより]2 『風の谷のナウシカ』の制作現場(ナウシカ役島本須美の制作現場訪問記;血湧き肉躍る「宮崎アニメ」(高畑勲);「僕は“助っ人”プロデューサーなんです」(プロデューサー・高畑勲))
3 作品の背景を読み解く(遅く起きた頭のがんがんする朝に(満島ひかり);夢と生きる力を与えてもらったナウシカ(椎名誠);腐海の生物学(長沼毅))
文春ジブリ文庫創刊、第1弾!
凶暴な美しさを秘め、友愛を体現するヒロイン像と圧倒的なSF世界。伝説的映画の魅力を立花隆、内田樹ら第一級の執筆陣が読み解く!