[BOOKデータベースより]
好評の入門書から十二年、新稿を加えた決定版。新時代の幕開けにあたって、第一人者が魅力を縦横に語る。
序章 外から見た歌舞伎―海外公演にみる普遍と特殊
第1章 自在なる演劇空間―劇場と観客
第2章 様式美の綜合芸術―演技と演出
第3章 人間普遍のドラマ―戯曲と作者
終章 世界の中の歌舞伎―演劇の二大系脈のなかで
補章 歌舞伎二十一世紀を行く―「二元の道」の十二年
歌舞伎は日本のバロックである、というグローバルな視角をひらいた著者による好評の入門書から12年を経て、新しい歌舞伎座に向けて新たに綴った最新版。新時代を迎える“伝統”を世界に飛翔させる1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 歌舞伎座さよなら公演 第6巻
-
価格:27,500円(本体25,000円+税)
【2011年04月発売】
- 歌舞伎十八番集
-
価格:1,969円(本体1,790円+税)
【2019年09月発売】
- 三人吉三廓初買
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2008年03月発売】
歌舞伎は日本のバロックである――新たな時代を迎える歌舞伎の神髄に迫る決定版入門書を12年ぶりに待望の改訂。図版・写真多数。 歌舞伎は日本のバロックである――というグローバルな視角をひらいた著者による好評の入門書から12年.新しい歌舞伎座までを綴った最新版.60年におよぶ研究と現場体験が豊富な話題と平明な話し言葉によって語られる.新時代を迎える伝統を世界に飛翔させる一冊.図版・写真を多数収載.