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[BOOKデータベースより]
古今を通じての恋の代表選手が、最もいとおしい思い出を描く。あらざらんこの世のほかの思ひ出でに今一度の逢ふこともがな(百人一首)。たったこれだけの事を、こんな情愛をこめて、やさしく美しく表現した和泉式部。新しい解釈で蘇る。
聞かばや同じ声やしたると
[日販商品データベースより]はじめて物を思ふ朝は
折過ぎてさてもこそ止め
おのがたゞ身を知る雨
出でさせ給ふはいづちぞ
殺してもなほ飽かぬかな
恨み絶えせぬ仲となりなば
人は草葉の露なれや
舟流したる海人とこそなれ
七夕に忌まるばかりの〔ほか〕
古今を通じての恋の代表選手、和泉式部が最もいとおしい思い出を描いた『和泉式部日記』。最も原作に近い本文を持つ三条西家本の原態を生かし、読解する。ここに『和泉式部日記』が新しい解釈で蘇る。