- グローバル化の中のポストコロニアリズム
-
環太平洋諸国の英語文学と日本語文学の可能性
成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784759919875
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国民国家と文学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2019年02月発売】






















[BOOKデータベースより]
序論(間文化的状況から間文化主義へ)
カナダ(『サバイバル』考―アトウッドにおけるポストコロニアルな視線)
アメリカ合衆国(父との和解―ソール・ベローの作品に見るユダヤ性からの解放;本当の大地は何処なのか―エィミ・タンの「秘められた感覚」を求めて ほか)
オーストラリア、ニュージーランドと南太平洋(D.H.ロレンス『カンガルー』―大英帝国と国家としてのオーストラリアとの間で;もうひとつのコスモポリタニズム―モームの『木の葉の戦ぎ』を読む)
フィリピン(原爆文学と複数のアジア―N.V.M.GonzalezのThe Bamboo Dancersを読む)
中国と朝鮮半島(コリア系移民三世によるアイデンティティの模索―キャシー・ソン『写真花嫁』を読む)
結語に代えて(文化化と脱文化の表象としてのジャズ―ポール・マーシャル、イシュメール・リード、キャリル・フィリップス、マイケル・オンダーチェをめぐって)