[BOOKデータベースより]
経済学の視点から、EU経済統合の歴史、ユーロを中心とした経済政策、そして東方拡大・移行について分析する。EUは「危機」に対しても、「拡大」についても、さらに統合を強めながら、ユーロ危機を克服し、さらなる「深化」と「拡大」を進めていく。
第1部 EU経済統合(戦後ヨーロッパ統合の進展―貫かれる超国家主義と危機の克服;リスボン条約およびユーロ危機を踏まえたEU機構改革)
第2部 ユーロ危機(中央銀行の政策手段とその限界―ECBと「ユーロ危機」;欧州中央銀行の市場との対話―ECBのコミュニケーション政策は欧州危機に対して効果があったのか?;ユーロ拡大とユーロ危機)
第3部 EU拡大(EU加盟前後におけるポーランド経済の変動;ハンガリー―なぜEU新加盟の先導国から問題国になったのか;ロシア・EU経済関係)
第4部 日本とEU(日本・EU関係の将来)
変化するEUの現在を読み解くシリーズ。第1巻は経済学の視点から経済統合・ユーロ危機・EU拡大に焦点を当てる。
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