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[BOOKデータベースより]
第1部 日本中世の国家と境界(王土王民思想と九世紀の転換;外浜と鬼界島―中世国家の境界 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 海域社会と境界人(倭寇とはだれか―一四‐一五世紀の朝鮮半島を中心に;倭寇の多民族性をめぐって ほか)
第3部 境界を往来するモノ(中世倭人と日本銀;鉄砲伝来再考 ほか)
第4部 境界と中心の古琉球(東南アジアのなかの古琉球―『歴代宝案』第一集の射程;中世日本と古琉球のはざま ほか)
中世の日本では「日本国」の輪郭は必ずしも明確ではなく、国外との間には曖昧な境界領域が広がっていた。境界を越えて移動する鉄砲などを主題に、前近代の境界のはらむ豊かな可能性を明らかにする。〈受賞情報〉角川源義賞歴史研究部門(第36回)