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Shinuhe




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生涯学習の未来を語る珠玉の論稿集
「生涯学習をとらえなおす」という副題からもわかるように、全編をとおして、生涯学習や社会教育の刷新(イノベーション)をしようという意欲が伝わってくる。もともと生涯学習とは「学習者=市民が主役」のものであり、誰かから与えてもらうものではないはずである。そうだとすれば、市民との協働は、行政に内在しそれを動かす論理として、もっともっと政策レベルで議論され具現化されてよかったはずである。生涯学習分野では、これまでそういった議論があまりにも少なかった。こうした反省を込めて、真摯に生涯学習や社会教育の未来を語っている姿は、行政関係者のみならず、市民活動やNPO活動に関わっている人たちにも、大きな示唆を与えるものと思われる。実践的な内容から理論的な内容までバランスよく配置されており、珠玉の論稿集といえよう。


























[BOOKデータベースより]
シティズンシップ教育の現状と課題
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生涯学習と「協働」のまちづくり―長野県茅野市の取組から
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生涯学習「あの時・この人」 体験からの出発―草の根に宿る豊かな先駆性