- ことばとマーケティング
-
「癒し」ブームの消費社会史
碩学叢書
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502472404
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いまさら聞けないマーケティングの基本のはなし
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2018年09月発売】
- アメリカに日本のマンガを輸出する
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年03月発売】
- 流通・マーケティング基礎理論
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年09月発売】
- マーケティングのデータ分析
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2010年06月発売】
- マーケティング・サイエンス入門 新版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2011年04月発売】
[BOOKデータベースより]
いつから私たちは、こんな言い方をするようになったのか。「癒し」ブームの全体像を明らかにすることで、ことばとマーケティングの影響関係について考える。
第1部 背景:「癒し」ブームとは何か
[日販商品データベースより]第2部 理論:「癒し」ブームをどのように捉えるのか
第3部 言説:「癒し」ブームはどのように語られてきたのか
第4部 行動:「癒し」をめぐる模倣はどのようにして起こったのか
第5部 意味:「癒し」はどのようにして世俗化したのか
第6部 解釈:なぜ「癒し」ブームが起こったのか
1990年代から定着した「癒し」ということばは、どのようにして消費者文化現象になったのか。その定着過程を企業行動とマスコミの言説から分析し、現実とことばの相互関係を解明する。