この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 身近な薬用植物ものしり帖
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年12月発売】
- 観察する目が変わる水辺の生物学入門
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年08月発売】
- 動物生態学 新版
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2005年04月発売】
- 植物分類学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2013年03月発売】
- 狼の群れと暮らした男
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2012年09月発売】
[BOOKデータベースより]
「ルィセンコ学説」の誤りと現代遺伝学の発展が明らかになっても、終生それを支持しつづけた武谷三男―。高名な「論理の科学者」が示したこの奇妙な態度に潜む、戦後科学思想の隠された一側面とは。
何故、武谷三男氏の生物学思想を取り上げるのか
『哲学は如何にして有効さを取戻し得るか』
日本における第二次世界大戦以前のルィセンコ学説の受容
戦前の唯物論研究会の生物学思想、特に獲得形質の遺伝
武谷三男―山田坂仁論争
遺伝学研究小史
武谷三男―駒井卓論争
一九六〇年代以降の武谷の生物学思想
ジャック・モノーと武谷三男―現代生物学と弁証法〔ほか〕