- パスカル パンセ
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140815892
[BOOKデータベースより]
科学が進歩し、キリスト教的世界観が崩れ始めた十七世紀、「理性賛美」の声が高まった。そのような風潮のなかで、フランスの哲学者・数学者のパスカルは、自然科学とともに宗教と信仰の研究に打ち込む。「人間は一本の葦にすぎない。自然の中でも最も弱いものの一つである。しかし、それは考える葦なのだ」。人間の理性に基づく現代文明の脆さが露わになったいま、「考える」とは何かを探る。
はじめに 誰が読んでも答えが見つかる万能書
第1章 人生は選択の連続だ!
第2章 もっと誰かにほめられたい!
第3章 生きるのがつらいのはなぜ?
第4章 人間は考える葦である
ブックス特別章 もっと『パンセ』の言葉
寄稿 世界は常に更新されている。だから考え続けなければならない(福岡伸一)
キリスト教的世界観が崩れ始めた17世紀、「理性賛美」の風潮が高まった。そこに懐疑の念を抱いたフランスの哲学者で数学者のパスカル。現代文明の脆さが露わになった今、人間の理性の限界と可能性について考える。
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「理性賛美」の風潮が高まった17世紀。そこに懐疑の念を抱いたのがフランスの哲学者で数学者のパスカル。現代文明の脆さが露わにな