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[BOOKデータベースより]
グローバル化に伴う学問空間の拡大と様々な出自の新研究者の参入―これらの変動は比較教育学界に、活況とともに研究領域と学問観の拡散・動揺をもたらしている。先進国教育の移植から途上国開発援助への力点移動をはじめ、研究ベクトルが多様化するなか、今や「比較教育学とは何か」は必須の問いとなった。学会会員アンケートや紀要掲載論文の分析を交え、26名の研究者を結集してこの問いに応えた。
第1部 比較教育学にかかる学問観と学会の変遷(世界の中の日本比較教育学―学問論と研究実態;日本の比較教育学における伝統と多様化―学会員アンケートの傾向分析から ほか)
第2部 比較教育学の研究視角(教育学における比較教育学の位置づけ―教育実践研究の「フィールド」解明のための「比較研究」;社会理論と比較教育学 ほか)
第3部 比較教育学の研究対象(比較教育学における教育内容・政策研究―日本における現状と課題;課題型教育研究と比較教育学1―高等教育グローバル化・領域拡大の中で変化する役割と期待 ほか)
第4部 地域との関わりを基盤とする比較教育学(比較教育学とその周辺領域における南アジア教育研究;欧州・中東をみる比較教育学―欧州とアジア、または文化の狭間で ほか)