日本産農産物の対台湾輸出と制度への対応

農林統計出版
佐藤敦信　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2013年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784897322711

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　本論文における課題と分析視角
第１章　植物検疫制度によって限定される輸出先地域
第２章　輸出主体による品質管理水準の高度化と輸入検疫基準の維持
第３章　輸入検疫基準の改定と台湾市場における多国間競争の変容
第４章　台湾の輸入検疫基準と社会的慣習への対応
第５章　台湾における慣習的梨生産方法と穂木輸出主体の対応
終章　総括

[日販商品データベースより]

日本にとって農産物の輸出先地域として重要性を増してきた台湾。ＷＴＯ加盟後、多国間での競争が激化している対台湾輸出について、制度の変化による影響と輸出に携わる機関の対応から、その動きを克明に分析する。