- いで湯暮らし
-
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087450491
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日常のフローチャート
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年04月発売】
- 僕の自慢のヤバい家族
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年05月発売】
- つむじ風のスープ
-
価格:704円(本体640円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
棚作りに一カ月かける職人、地道に変わらぬ味を出す食堂。下町風情のある東京“谷根千”を拠点に著者は、昔ながらの流儀を続け、地元に誇りをもって生きる人々と触れ合うために各地へ。大正時代の本館が残る青森の蔦温泉、山形の湯治場はしご、本を読んで会いたくなった漁師を能登に訪ね、さらには喜界島、台湾、マレーシアへも。歩いて食べて、そこにしかない暮らしを肌で学ぶ、貪欲な旅エッセイ。
働き方の倫理
あゝ上野駅、大変身
動坂食堂にて
矢切の渡し―伊藤左千夫のこと
市長さんのアラ、議長さんのアラ―唐津にて
「天を恐れよ」の旗―川辺茂さんのこと
指物は生き残れるか―「昭和のくらし博物館」にて
葬のかたち―はじめて救急車に乗る
マレーシア・サラワク紀行
『即興詩人』の忘れ残り〔ほか〕