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- 調査報道
-
公共するジャーナリズムをめざして
緑風出版
土田修
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784846113063

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[BOOKデータベースより]
日本のマスメディアは、政府や官庁など「お役所」が発する情報には敏感だが、市民社会で起きていることや市民運動、大衆運動にはあまり関心がない。本書は、欧米の調査報道、市民運動に連携する「パブリック・ジャーナリズム」を紹介しながら、記者クラブ制度に依拠し、お役所の広報紙と化した日本のマスメディア・ジャーナリズムの在り方を脱構築し、市民の視点に立った「公共するジャーナリズム」を提言する。
第1部 調査報道をルポする(「シティ・リミッツ」―「ウォール街占拠運動」;ピュリツァー賞受賞「プロパブリカ」;アメリカン大学の調査報道ワークショップ;調査報道の老舗「CPI」)
[日販商品データベースより]第2部 調査報道を理解する(調査報道の歴史と存在意義;調査報道を実践するNPO;「公共するジャーナリズム」実践に向けて;パブリック・ジャーナリズム)
第3部 調査報道を実践する(「被曝労働者は捨て駒」―報道写真家の樋口健二さん;「市民こそが市長である」―ソウル市長の朴元淳さん;「市民の視点」とジャーナリズム)
日本のマスメディアは、政府や官庁など「お役所」が発する情報には敏感だが、市民社会で起きていることや市民運動、大衆運動にはあまり関心がない。 本書は、欧米の調査報道、市民運動に連携する「パブリック・ジャーナリズム」を紹介しながら、記者クラブ制度に依拠し、お役所の広報紙と化した日本のマスメディア・ジャーナリズムの在り方を脱構築し、市民の視点に立った「公共するジャーナリズム」を提言する。