- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
恐竜だらけのおもしろ図書館アドベンチャー。MOEから生まれた絵本。3歳から。トリケラトプス語、せかいはつの解読表つき。
[日販商品データベースより]トリケラトプスがいっぱいの、トリケラとしょかんに迷い込んだ女の子が、探検をしはじめて…。ふしぎなふしぎなとしょかんには、楽しい発見がいっぱい。恐竜だらけのおもしろとしょかんアドベンチャー。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ねこまがたけ
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年10月発売】
- はたらくくるまのずかん
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年05月発売】
- にだんべっど
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年10月発売】
女の子が雨やどりをしていると、迷いこんだのは見た事のない大きな建物。中に入ってみると…「うわっ!なんだこりゃ?」なんと、部屋中に真っ赤なトリケラトプスがいっぱい。顔に三本もの角を持つトリケラトプスは、でもなんだか愛嬌があります。そしてトリケラトプスたちが手に持っているのは本、本、本。ここは図書館、トリケラ図書館のようです。あまりの光景に読者が目を見開いたままでいると、女の子はずんずん中へ入っていきます。天井からはアンモナイトやシーラカンスの展示がぶら下がっています。女の子は子どものトリケラトプスたちを見て思います。「みんな、おなじようちえんかな?それとも、しょうがっこうかな?」…女の子の馴染む早さに今度は驚いてしまいます。大きな恐竜たちに混ざって、小さな女の子は体と同じ位の大きさの本を借りることにします。中はトリケラトプス語だから読めない!?でもそんなことは気にしません。だんだん、トリケラトプスたちも女の子の存在が気になってきたようですよ。いつの間にか雨もあがって、借りた本を抱えて颯爽と歩き出す彼女を追いかけていったのは…?ちょっと不思議でワクワクする恐竜のおはなし。体はちっちゃくても、好奇心いっぱいに建物中を探検する女の子の姿が可愛らしくて、見ているだけでも元気になってきちゃいます。この調子なら、トリケラトプスとお友達になれるのも、すぐかもしれませんね!トリケラ図書館にはどんな本があって、どんな展示があるのか、すみずみまでじっくり楽しみながら読んでみてくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
トリケラトプスの図書館に偶然たどりついた女の子。
草食のトリケラトプスだから危険はないんだろうけど…一人でずんずん進んでいく主人公の女の子のたくましさに脱帽。もし、このお話に続きがあったら…きっと女の子とトリケラトプスの子供たちは友達になっているのでしょうね。
それにしてもトリケラ図書館、まるでテーマパークのように楽しい場所ですね。館内のイラストを見ているだけでもすごく楽しいです。人間社会にもこんなわくわくしそうな図書館があったらいいのになぁ♪
(環菜さん 20代・宮崎県 男の子6歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】