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[BOOKデータベースより]
「わたしたちのべっどはにだんべっど。おにいちゃんがうえでわたしはした。どうしてかな」ぱちん、ぱちん、でんきをけして、さあ、こんやは、どこへいく?
[日販商品データベースより]にだんべっど、お兄ちゃんが上の段で、わたしは下の段。そこでおしゃべりしていたら…。それぞれの段で眠りにつく直前にかわす、ちょっとした会話がキッカケとなって、夜の街、ジャングル、難破船…と、夢のかけらのような冒険がはじまります。美しく圧巻のラストシーンが必見です! 斉藤倫さん・うきまるさんコンビの不思議懐かしい物語に、五十嵐大介さんがキュートで新しい筆致をもって応えた絵本。
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表紙の絵はどこかミステリアスだったのですが、開けたらびっくり活劇の世界でした。
昔感覚の二段ベッドは、冒険の世界に向かう機械だったのでしょうか。
ここまでの想像力を持たない自分は唖然としてしまう世界でした。
でも、病院に入院したお兄ちゃんに会いに行けるように、ベッドの巨大化は素敵でした。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】