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[BOOKデータベースより]
富裕層の生活水準は貧困層の存在を前提として維持されているという貧困の積極的機能に着目し、あるべき福祉政策の方向性を模索。「自助努力」「自己責任」の欺瞞を暴く。
序章 研究の背景と目的
[日販商品データベースより]第1章 H.ガンズの人物像
第2章 貧困研究の出発点―ウエストエンドのフィールドワーク
第3章 貧困問題とは何か
第4章 「貧困の文化」をめぐる考察
第5章 なぜ貧困の根絶が困難なのか―貧困の「積極的」機能について
第6章 “アンダークラス”をめぐる諸問題―貧困者へのネガティブなラベリング
終章 貧困をどのように論じるか
なぜ根絶できないのか。「自助努力」「自己責任」の欺瞞を暴く。本書では、富裕層の生活水準は貧困層の存在を前提として維持されているという貧困の「積極的機能」に着目し、あるべき福祉政策の方向性を模索する。