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[BOOKデータベースより]
障害者、高齢者、ひとり親家庭等の福祉対象者が、パターナリズムの下に置かれ、自律性を奪われてきたことを規範・制度・臨床面から検証し、福祉がどう自立/自律支援に向き合うのかを展望する。
第1部 自立概念の再検討(自立をめぐる哲学的考察;自立とケアの社会学)
[日販商品データベースより]第2部 障害と自立の制度的考察(デンマークにおけるハンディキャップを有する者への就労「支援」と就労能力評価方法;障害者の自立を支える所得保障―現金給付と就労支援の両立 ほか)
第3部 障害と自立の臨床的考察(入院経験者の語りにみる精神科病院と自立;障害者の自立生活と介助―存在価値としての自立へ ほか)
第4部 自立をめぐる福祉社会学的考察(スウェーデンにおける家族政策と女性―「二つの役割」から個人の自立へ;妊娠・出産過程にみる女性の自立―リプロダクティブ・ヘルス/ライツ再考 ほか)
第5部 考察とまとめ
障害者、高齢者、ひとり親家庭などの福祉対象者が、パターナリズムの下に置かれ、自律性を奪われてきたことを規範・制度・臨床面から検証。福祉がどう自立/自律支援に向き合うのかを展望する。