- 日本文化の論点
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480067135
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[BOOKデータベースより]
情報化の進行は、二〇世紀的な旧来の文化論を過去のものにした―。本書は情報化と日本的想像力の生む「新たな人間像」を紐解きながら、日本の今とこれからを描きだす。私たちは今、何を欲望し、何に魅せられ、何を想像/創造しているのか。私たちの文化と社会はこれからどこへ向かうのか。ポップカルチャーの分析から、人間と情報、人間と記号、そして人間と社会との新しい関係を説く、渾身の現代文化論。
序章 “夜の世界”から“昼の世界”へ
[日販商品データベースより]論点1 クール・ジャパノロジーの二段階論―集合知と日本的想像力
論点2 地理と文化のあたらしい関係―東京とインターネット
論点3 音楽消費とコンテンツの「価値」
論点4 情報化とテキスト・コミュニケーションのゆくえ
論点5 ファンタジーの作用する場所
論点6 日本文化最大の論点
終章 “夜の世界”から“昼の世界”を変えていくために
付録 『日本文化の論点』を読むキーワード
ポップカルチャーの分析から、人間と情報、人間と記号、そして人間と社会との新しい関係を説く、渾身の現代文化論。情報化と日本的想像力の生む「新たな人間像」をひもときながら、日本の今とこれからを描き出す。