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[BOOKデータベースより]
自分の悲しみや無力さを中心に地球が回っているという「精神の天動説」ではなく、自分自身が世界とともに動いていて、動く世界のなかに存在しているのだという「精神の地動説」に気づくために―。学生たちはアジアを歩き、東北の森に間伐に出かけ、マイノリティ(被差別少数者)をはじめとするさまざまな他者と教室で出会う。
プロローグ 「精神の地動説」のほうへ
[日販商品データベースより]第1章 わたしの物語、他者の物語、「みんな」の物語(わたし自身の物語―少年期から青年期の「危機」をめぐって;「わたし」と他者の物語を分かちあう―大きな「みんなの物語」にあらがって)
第2章 見えない隣人としてのマイノリティ(教室のなかのマイノリティ―見えない隣人と出会う;当事者であることを選ぶということ―カミングアウトをめぐる往復書簡;人間の「差別」を考える10のテーマ―若者たちの挑発を受けて)
第3章 関係の貧困/孤絶の文化から「現場」体験へ(日本の子ども・若者の自己評価の低さについて―「関係の貧困」と「孤絶の文化」;学びへの誘いとしての「現場」体験―わたしの大学での実践から)
エピローグ 3・11後を生きる
アジアを歩き、東北の森に間伐に出かけ、マイノリティと出会う。大学に「現場」をつくりだし、学生を揺さぶってきた著者の最終講義。生命にとって本当に大切なコトやモノとは何かを求める、アンラーンの旅に出よう。