- 日米構造協議の政治過程
-
相互依存下の通商交渉と国内対立の構図
Minerva人文・社会科学叢書 187
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623065646
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[BOOKデータベースより]
日米構造協議は、単に日本が米国の外圧に屈した交渉なのか。日本は、どんなときに、どのような要求を受け入れたのか。そしてそれはなぜなのか。本書は、公開された一次資料を用いて構造協議の過程の詳細を分析し、省庁の縦割りを包括するアジェンダが、日米両国において国内対立を激化させる様を浮き彫りにする。そして、日米両政府の意志決定体制の在り方が、国際交渉の結果を規定する様を明快に示す。
第1章 複数分野通商交渉と日米構造問題協議
[日販商品データベースより]第2章 複数分野を関連付けた交渉の力学
第3章 構造協議の構図
第4章 構造協議の交渉過程の分析
第5章 構造協議の交渉結果の分析
第6章 リンケージの分水嶺
日米構造協議は、単に日本が米国の外圧に屈した交渉なのか。公開された一次資料を用いて構造協議の過程を分析し、省庁の縦割りを包括するアジェンダが、日米両国において国内対立を激化させる様を浮き彫りにする。