[BOOKデータベースより]
中国という国は、生まれ落ちた瞬間から誰にも解くことのできない問題を抱えている。中国がいずれ毛細血管にまで血液を送る力を失ってゆくことは、あらかじめ約束された結末なのである―。目からウロコの対中戦略論。
第1章 勝利の鍵は「宣伝戦」にあり(領空侵犯に対する日中の主張;安倍政権への期待と警戒 ほか)
第2章 民意に怯える共産党(活発化する民主化運動;期待はずれの人事 ほか)
第3章 感情的外交の愚(日本人がもつ危機感の源流;「尖閣に近づいたら損をする」 ほか)
第4章 中国の弱点(日本人の「反中」感情;「メイド・イン・チャイナ」と「中国ブランド」 ほか)
共産党大会後の習近平体制の、覇権行動はどのように変化していくのか。党大会後に漏れ伝わってくる最新情報をレポート。「反日」の裏側にある「格差」という社会矛盾。目からウロコの対中戦略論。
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中国分析の第一人者・富坂聰が党大会後の現地を徹底取材。習近平・中国の弱点をあぶり出し、今後の対中外交において日本がとるべきスタンスを提唱する!目からウロコの対中戦略論!