[BOOKデータベースより]
こんなにも“美しい絆”があったのか。君主と家臣、夫と妻、武士と武士…純粋で、誠実で、慈愛に満ちた彼らの生きざまに、きっとあなたは涙する。歴史の陰にキラキラ輝く感動の「人間ドラマ」があった。
1章 心温まる人情と仁愛―例えば、闇討ちにあった家来をかばった池田輝政の話
2章 涙を誘う命がけの勇気―例えば、麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻の話
3章 元気がわく小気味よい機転―例えば、決戦前日に敵将を討ち取った中川清秀の話
4章 胸にしみる思いやり―例えば、出奔した家臣に俸禄をためて待っていた加藤嘉明の話
5章 心洗われる気高い志―例えば、「日本国を半分くれると言っても寝返らぬ」といった真田幸村の話
6章 胸のすく豪快な生きざま―例えば、戦に負けて蟄居謹慎する武将を笑った後藤又兵衛の話
夫のために麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻、家康に無実の罪を問われた足軽をかばった大名・天野康景…。激動の時代を駆け抜けた人々の、誇りと慈愛に満ちた“泣かせる話”が満載。
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