この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 家庭裁判所物語
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年09月発売】
- 三淵嘉子と家庭裁判所
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年12月発売】
- 冤罪はこうして作られる
-
価格:990円(本体900円+税)
【1993年04月発売】
- 九条俳句訴訟と公民館の自由
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年05月発売】
[BOOKデータベースより]
近年、最高裁が性犯罪に逆転無罪判決を下す事例が相次いだ。それはなぜなのか。裁判官は「女性は逃げられるはず」などといった「経験則」を固守するが、本書はその決定的な誤りを指摘し、被害者救済の整備や司法官への教育など、性犯罪に関する具体的な対策を提言する。
序章 近年の性暴力事情と逆転判決の衝撃
[日販商品データベースより]第1章 逃げられない被害者
第2章 身体に痕跡は残るのか
第3章 通報と告訴―なぜためらうのか
第4章 記憶と神話―被害者が陥る心理、被害者に対する予断
第5章 一一年判決の基本原理―「経験則」と「疑わしきは被告人の利益に」
第6章 司法官の性意識を生むもの
終章 改革そして展望―性犯罪のない社会を
近年、最高裁が性犯罪に逆転無罪判決を下す事例が相次いだ。それはなぜなのか。裁判官は「女性は逃げられるはず」などの「経験則」を固守するが、本書はその誤りを鋭く指摘する。さらに、被害者救済の整備など、性犯罪に関する対策を具体的に提言する。