[BOOKデータベースより]
擬制の革命という転向。戦後の民主化そのものが「転向」だったのか?それとも戦後左翼は民主主義革命から「転向」したのか?厳しく問われる戦後思想。
第1章 昭和二十年、二十七年を中心とする転向の状況
第2章 国家主義者(右翼運動家―津久井龍雄・穂積五一・石川準十郎;教育者の転向―東井義雄;満州国の建設者―石原莞爾・浅原健三;軍人の転向―今村均・吉田満)
第3章 保守主義者(保守主義と転向―柳田国男・白鳥義千代)
第4章 自由主義者(民主社会主義の人びと―蝋山政道ほか)
1945年の敗戦以後の国家主義者から保守主義者・自由主義者まで、日本社会全体を覆う恥辱も罪意識も感じられない「自由な転向」をあぶり出す。「国家主義者」「自由主義者」など、4章で構成。
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