- 狛犬の佐助 迷子の巻
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784591132258
[BOOKデータベースより]
明野神社の狛犬には、彫った石工の魂が宿っていた。狛犬の「あ」には親方、「うん」には弟子の佐助の魂が。二頭は神社を見張りながら、しょっちゅう話をしていた―百五十年まえの石工の魂を宿した狛犬たちと現代の人々が織りなすファンタジー。
[日販商品データベースより]明野神社の狛犬には、彫った石工の魂が宿っていた。狛犬の「あ」は親方、「うん」は弟子の佐助。2頭はしょっちゅう話をしていたが、その声を聞くことができる者は…。伊藤遊、待望の書き下ろし長編ファンタジー。〈受賞情報〉小学館児童出版文化賞(第62回)
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以前読んだ、伊藤遊さんの本「鬼の橋」「えんの松原」など、読み応えのある児童文学がおもしろかったので、手に取りました。
狛犬にやどっているのは、狛犬をほった親方と弟子。その設定からしておもしろく、ひきこまれるのですが、二人のかけあいがとっても楽しいんです。お話も心温まる展開で、読み終わってほんわかした気持ちになりました。
これから神社を訪れるときは、狛犬に話しかけてみたいなと思いました。(あんじゅじゅさん 40代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】