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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2014年10月発売】
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【2014年10月発売】
[BOOKデータベースより]
室町の代表的小歌を集めた『閑吟集』には、男女の恋歌を中心に、不安な世への明るい諦念の歌など、当時の人々と人生観を映し出す311首が収められている。戦国動乱の気配が漂う室町後期、人々は無常の世を悟りながら、あえて官能に身を投げ出した。庶民から貴族までを熱狂させた「小歌」に、室町人は何を託したのか。小歌に表れたリアルな感情の動きを「五感」でとらえる斬新な方法で、室町歌謡の豊かな世界を描き出す。
味わう(青梅の枝―性愛の讃美)
[日販商品データベースより]触れる(寝肌の争い―姉と妹の物語;打つ女・打たれる女―官能の倒錯美)
嗅ぐ(簾からこぼれる香り―王朝の文化と中世の遊び;残り香と面影―東下りの殿をめぐって)
聴く(一節切尺八の音色―王昭君の悲劇・稚児の恋;唐櫓の響き―遊女の恋)
視る(意匠・文様との交響―花筏・花靭・水車・誰が袖図;動物の小歌と禅の絵画―燕・蛤をめぐって)
庶民から貴族までが小歌に熱狂した室町後期、『閑吟集』は恋歌、明るい諦念の歌など三一一首を収録。無常の世を悟りながら、官能に身を投げ出した室町人の心を「五感」で捉え、豊かな歌謡の世界を描く。