[BOOKデータベースより]
1920年代から40年代へ―時代の激動にふるえる都市の片隅を庶民たちの息づきとともに絶妙な筆致で描く。
第1部 戦後の二十年代(明け方の小路;古代への階段;黒衣の女の巡回 ほか)
第2部 戦前の三十年代(一連の手紙の抜萃;島にいて知るパリとフランスの状況;年年暗くなる世界 ほか)
第3部 一国家の死(安堵と恥辱の間で;板を打ちつけた出入口;「これらの小さき者のひとり」 ほか)
吉田健一が激賞した名編初訳。1920年代、パリの下町に住み始めた著者が、暗い時代へ向かう都市とその人々を愛情こめて描き出す。民衆の息遣いとともに良きパリを甦らせる1冊。
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吉田健一が激賞した名編初訳。1920年代、パリの下町に住み始めた著者が暗い時代へ向かう都市とその人々を愛情こめて描き出す。