[BOOKデータベースより]
南米北部の国ベネズエラでは工業化が進んで、首都カラカスには、大ぜいの人びとが農村部から集まってきました。そして、人びとは、町を取り囲んでいる山の斜面に、急ごしらえのそまつな家を建ててくらしはじめます。やがて、家はどんどんふえ、山のゆたかな自然はすっかりなくなり、子どもたちの遊ぶ場所もなくなってしまいました。そこで子どもたちは、子ども用の公園をつくってくれるよう、役所に願い出ることにしたのですが…。13か国語で翻訳出版されている、ベネズエラのロングセラー絵本です。
[日販商品データベースより]ベネズエラでは工業化が進んで、首都カラカスには、大勢の人々が農村部から集まってきた。人々は町を取り囲む山の斜面に家を建てた。やがて家はどんどん増え、子どもたちの遊ぶ場所もなくなってしまい…。
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舞台はベネズエラではありながら、急激な工業化で素朴な自然が失われていくさまは日本に共通しています。
都市化で自然が失われ、子供たちは遊び場を失い大人からは邪魔にされます。
残った空き地に公園を作ってほしい。
子供たちは運動をおこしますが、大人社会に振り回されます。
役人には邪魔にされ、政治家には利用され、新聞記者にはニュース種にされるだけ…。
でも、子供たちの熱意に力を貸してくれたのは、自分の親たちでした。
結束は力。
原作は1981年の出版だそうですが、ロングセラーといわれているように、古さを感じさせない絵本。
親も子も考えさせられる作品です。(ヒラP21さん 50代・千葉県※※市 )
【情報提供・絵本ナビ】
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