[BOOKデータベースより]
なぜ自力ではなく他力なのか。なぜ悪人の方が救われるのか。こり固まった身心をときほぐし、晴れ晴れと人生を歩む100の知恵・言葉。
親鸞との対話
なむあみだぶつ
ただ信心を要とすと知るべし
念仏にまさるべき善なきゆえに
功徳の宝海みちみちて煩悩の濁水へだてなし
念仏して地獄に堕ちたりとも
地獄は一定住処ぞかし
むなしくすぐとぞときたまう
捨てんとも、面々の御はからいなり
善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや〔ほか〕
いつも自分のかたわらにいてくれる「人生の専属教師」である親鸞。本書では、彼の思想がよく表れた言葉を選んでわかりやすく解説。こり固まった身心をときほぐし、晴れ晴れと人生を歩む100の知恵・言葉。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 道元禅師のことば「修証義」入門
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年04月発売】
- 声に出して読みたい禅の言葉
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2016年02月発売】
- 読んで書く 歎異抄一日一文練習帖 前編
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年06月発売】
- 読んで書く 歎異抄一日一文練習帖 後編
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年06月発売】
- 親鸞聖人の一生
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年09月発売】
南無阿弥陀仏」、ただこの六文字を唱えよ、と説く親鸞は日本人の宗教観、世界観に深く根づいている。「善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」に込められた虐げられた庶民の信仰心。「歎異抄」「教行信証」「和讃」などから彼の思想がよく表れた言葉を選んでわかりやすく解説。現代に活かす親鸞の知恵。