- 名人芸の黄金時代
-
桂文楽の世界
中公文庫 や55ー1
- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122057494
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[BOOKデータベースより]
「名人といわれる芸の継承者がひとりでいい、古典芸能はそれだけで生命を保ちつづけられる」「日本の古典芸能の歴史は名人芸の歴史であった」…、文楽、小さん、正蔵、志ん生、円生ら名人の「芸」の本質を、みずみずしい筆致で描いた著者24歳の処女作。
序章 桂文楽
第1章 名人芸の本質(高座の様式―桂文楽の“出”について;師匠の系譜―三代目三遊亭円馬;師匠の系譜―五代目柳亭左楽)
第2章 話芸としての落語(噺家の体質―志ん生、正蔵、円生、小さん、文楽;話芸とその姿勢―小さん、円生、正蔵、志ん生、文楽)
第3章 桂文楽と噺(盲人の噺;旦那の噺;若旦那の噺;夫婦の噺;幇間の噺)
第4章 桂文楽の空間(道化の衰微―噺の質的変遷;夢の空間)